とんぼ玉の待針
3本セット

古くは奈良時代に製法が確立していたとされ、その独特な技法は秘伝とされていた神秘的な「とんぼ玉」。とんぼ玉のデザインになっている千の花を意味するミルフィオリ(Millefiori:花模様などのガラスパーツ)をバーナーの炎の中で溶かし、丁寧に溶着しています。針は産地として有名な広島でつくられ、布通りもスムーズ。
価格:1,200円+税

ヒノキの
ピンクッション

コロンとした丸いかたちが特徴的な台座は、紀伊山地の香り高いヒノキ製。生地は兵庫県の北播磨地域で生産される「播州織」です。自然な風合い、豊かな色彩、素晴らしい肌触りが特徴です。ピンクッションの中には針を刺しやすく、針がさびにくい中綿が入っています。
価格:1,500円+税

白なめし革の巾着

「白なめし革」とは、植物から抽出される植物タンニンでなめされた、人と環境にやさしい革のこと。兵庫県たつの市の吉川皮革工業所が仕上げた革は美しく、きれいなCohanaカラーに染まります。使いこむほど味わいが増し、愛着が湧いてくる丁寧な品。ふっくらとしたつぼみのようなフォルムは、ひもをゆるめれば花が咲いたように広がります。
価格:3,900円+税

信楽焼の
ボタンマグネット

滋賀県甲賀市の陶器製造メーカー・明山窯が作ったボタンモチーフの信楽焼。信楽焼は、素朴さと力強さを感じさせる土の味わいが特長です。小さなボタンの中にも土のぬくもり、人のぬくもりが感じられるよう、釉薬の掛け具合や焼成方法にこだわり抜いたひと品。
価格:1,100円+税

関の豆ばさみ

岐阜県関市の刃物メーカー・長谷川刃物が作った小さな豆ばさみ。指でつまむように持ち、軽い力でカットができます。「どこまで小さく・良く切れるはさみを作れるか」という老舗の遊び心からうまれました。はさみに合わせて豆サイズでつくられたケースは、上質な本革製。
価格:1,350円+税

とちの木の糸巻き

長野県諏訪郡の小さな木工房・ものづくり開発室 ゴロンドリーナの糸巻き。漆の器によく使われるとちの木は、やわらかく削りやすいのが特長で、美しい曲線に仕上がります。京都市の糸メーカー・フジックスが性能にとことんこだわり開発した、上質なボタンつけ糸を巻きました。
価格:700円+税

曲げわっぱの道具箱

薄く削ったスギやヒノキを、ひとつひとつ手で曲げて作る「曲げわっぱ」と「刺しゅう枠」。曲げわっぱは鳥取・智頭杉に惚れこんだわっぱ職人MOCKATSさんが製作、刺しゅう枠は奈良県生駒市の双葉産業のものを使用しています。取り外し可能な仕切りつきで、用途に合わせて使い分けていただけます。
価格:12,000円+税

真鍮の文ちん

一貫したものづくりと高度な技術で、美しく仕上げた真ちゅうの洋裁用文ちん。ペン立てとしても使用でき、重ねてスタッキングできます。使いこむほどに真ちゅうの風合いが増し、高級感のある落ち着いた真ちゅう色に変化していきます。
価格:2,800円+税

伊賀くみひもの
糸切ばさみ

世界に誇る庄三郎のはさみは、創業者・庄三郎の精神を引き継ぐ直系の職人が、一丁ずつ真心をもってつくり続けています。はさみの柄には、奈良時代以前から武具などの紐としてつくられていた伊賀のくみひもを巻き付け、モダンに仕上げました。美しく染め上げられた絹糸は手に優しくなじみ、独特の風合いと味わいを醸します。
価格:4,900円+税

南部鉄器の文ちん

鋳肌の細やかな凹凸が特徴的な南部鉄器でつくられた洋裁用文ちん。使いこむほどに手にしっくりとなじんでくれます。スタッキングすることもできるので、豊富なカラーバリエーションから色違いを積み重ねれば、デスクまわりが一気に華やかに。
価格:2,300円+税

帆布の道具入れ

関西で織られ、大阪の加工所で染めと加工・縫製された、丈夫で軽い帆布の道具入れ。持ち運びがしやすい横長のバッグ型です。使うほどに独特の風合いが増し、しっくりとなじんでくれるパラフィン加工をほどこしました。
価格:7,800円+税

帆布の小間物入れ

関西で織られ、大阪の加工所で染めと加工・縫製された、丈夫で軽い帆布の小間物入れ。コロンとしたフォルムが可愛らしいアイテムです。帆布の道具入れに3つがすっぽりおさまるサイズで、仕切りとしてもお使いいただけます。
価格:1,800円+税

革友禅の巻尺

「革友禅」とは大阪市生野区の職人が創りだした染色技法。 日本の伝統的な染色「友禅染め」を革にほどこし、特殊な染料によって革に凹凸がうまれ、さまざまな表情が楽しめます。Cohanaのモチーフであるお花が、ポコポコと愛らしく咲いたようなデザインに仕上がりました。使いこむほどに手にしっくりなじみ、革がやわらかくなるとともに深い味わいが増していきます。
価格:4,000円+税

波佐見焼の
マグネットスプール

多くの窯元がある長崎県波佐見町の石丸陶芸さんとCohanaがコラボレーションして作った陶器製のスプール(糸巻き)。素焼きの質感と素朴な風合いを生かした絶妙な釉掛けで、味わいのあるひと品に仕上がりました。内臓されているマグネットが針やクリップをキャッチしてくれるので、ピンクッションやクリップホルダーとしてお使いいただけます。
価格:1,800円+税

手縫い針セット

金沢のお針子に長年愛されてきた“めぼそ針”。繊細な針にさらにひと手間を加え、一本一本布通りの良い針に仕上げています。針ケースは愛知紙管製造所のもの、そこにカナガワさんの絹糸・金糸でつくった小さなタッセルをつけました。紙管の素朴でやさしい質感と、絹糸・金糸の凛とした雰囲気がお互いを引き立てるセット。
価格:800円+税

真鍮の竹尺

見る人をなつかしい気持ちにさせる竹尺。竹尺の特徴である「星」とよばれる模様やや目盛りを真ちゅうにレーザー刻印しました。使うほどに風合いが増し、だんだんと愛着が湧いてくるひと品は大切な方へのギフトにもおすすめ。
価格:(15cm)3,300円+税
(30cm)4,300円+税

Cohanaはすべて
「Made in Japan」。



長く使っていただきたい道具だからこそ、
素材や産地にこだわりました。