麻
着用時には?
- ・シワになりやすいので特にスカートやパンツの場合はシワが寄らないように注意しましょう。
- ・毛羽立ち易いのでバッグやベルト等での摩擦作用に注意しましょう。濃色のものは毛羽立つと白っぽく見えることがあります。
- ・汗を吸収しやすいのでたくさん汗をかいた場合にはすぐにお手入れしましょう。
- ・シミをつけてしまったら、絶対擦らずに軽く押さえて拭き取るようにしましょう。
お洗濯のしかた
- ・商品についている絵表示通りの取り扱いをしましょう。
- ・汗やシミが付着した場合にはクリーニング店に出される際にその旨を必ず伝えましょう。
日頃のお手入れ
- ・汗が付着した場合にはその部分を硬く絞ったタオルで押さえましょう。擦ると繊維が毛羽立ってしまうので絶対に擦ってはいけません!
- ・着用ジワがついた場合はシワをつけたままにせず、アイロン等で伸ばしておきましょう。アイロン掛けはスチームアイロンがお勧めですが必ず商品の絵表示を確認してから行ないましょう。
保管のしかた
- ・汗や汚れ等をつけたままにせず、クリーニングしてから保管しましょう。
- ・シワにならないように注意しましょう。
ひとくちメモ
- ・麻は日本でも古くから栽培されており静岡の登呂(トロ)遺跡でも発見されています。(昔は「カラムシ」と言われていました)
- ・生地としては信濃越布(シナノエップ)、薩摩上布(サツマジョウフ)、能登上布(ノトジョウフ)等が有名です。